永き夜の

遠の眠りの

みな目覚め

波乗り船の

音のよきかな

本来この文はひらがなで書かれていました。すると、上から読んでも下から読んでも同じである回文であることがわかりますね。

ながきよのとをのねふりのみなめさめなみのりふねのをとのよきかな

昔の人のウィットはすごいですね!
この文と一緒に七福神や宝船が描かれ「お宝」と呼んで配られたそうです。
古来よりこの「お宝」を枕の下の敷いたり、三度読んで寝ると良い初夢が見られるという風習があります。

私も新年の行事の一つとして、元旦の夜にお宝を敷いて初夢を見るのを楽しみにしています。
ところが今年は目を閉じたら、、朝!

ならばいま一度…と、2日の夜も。
また朝!!
えーい、再度粘って……また朝!!!

どうやら今年はごちゃごちゃ思い描いてないで、やるべし!やるべし!
行動せよ。
そう受け取りました〜
さぁ、やるぞ(^^)

IMG_2991

IMG_2990