三社は夏の到来を告げてくれます。
開催が近づくにつれ、街のあちこちに提灯が飾られはじめ、お神酒所を作ったり、みんながバタバタとしてし始めるのを肌で感じる。
そしていよいよ!
開け放った窓からお囃子が聞こえてくると、自然とソワソワ、ワクワクします。
私はといえば、住んでる町会にはあまり知り合いがおらず、浅草に越してくる前からお世話になってるところで参加するのです。
ってわけで、今年も聖天町まで越境参加。
めっちゃ肩痛かったけど、何故かアザにはそれほどなって無いのが何となく寂しいような、残念なような…笑
人は「やったぜ!」という証しを求めるものなだろうな。。
かつて吉原に通ってた男連中は花魁に「この憎いお人… ぎゅー」なんてツネられると、それを勲章のように自慢したそうな。
そしてツネられて出来たアザが薄くなってくると、ちょっと自分でツネって、色と足したりして。
ふふふ。その気持ち、分からないでもないな。