安価な海外製品におされて絶滅した国産花火ですが、
それでいいのか‼️ と、
立ち上がった人達がいました。
その代表となったのが台東区蔵前にある山縣商店の山縣氏です。
廃業してしまった職人さんたちを口説き、材料にこだわり、ついに蘇らせたのが
【大江戸牡丹】
その美しさに感動。
火をつけてから、次第に咲きはじめる「花」
そこには起承転結があり、ドラマとロマンがあるのです。
線香花火の一本、一本を熟練の職人さんたちが手で和紙に縒りをかけて仕上げてゆくそうです。
一見簡単そうに見えるかもしれない作業でも、火薬の働きが違ってくるのだとか。
これまで私が知っていた、
あっという間に終わっちゃう線香花火とは別物。
火花だけじゃありません。
色、音、香り、そして
余韻……
日本の美
夏のかおり
日本のソコヂカラ
今回の動画は短くつまんでますが、実際には火をつけてから消えるまで
3分近くも花を咲かせ続けていたのです。
フルバージョンもお見せしたいです。