江東区国際文化交流のつどい、無事に終わりました。
沢山のご来場、また沢山の方に匂袋作り体験を楽しんで頂けて嬉しいです。
こうしたイベントで講師を務めさせて頂けたのは、私にとって貴重な経験になりました。
本当にありがとうございます。
出来上がった匂い袋に、いい香り〜!と皆さんが顔を輝かせていました。
お香は人を幸せにするんですね。
中には一つ作ってから、ご家族やお友達のためにもう一つアンコールして下さる方も。
お香は和のものという印象が強いかもしれませんが、もともとは海外から入ってきたものです。
お香の歴史を遡れば紀元前4000年くらい前から中東などで使われていたのが、仏教成立とともに大陸を通って日本に伝わりました。そしてさらに長い時をかけて日本の暮らしのなかで文化となっていったのです。
そう考えると、お香はインターナショナルですね。
日本には日本のお香のあり方があるように、世界のあちこちにもその国ならではのあり方があります。
それ故に、初めて体験する匂い袋づくりでも、新鮮さと共にどこか懐かしさを覚える方が多いのかも。
お香の輪が広がる1日でした。
ガーナから仕事で来日した仲良しさんたち。とにかく明るい!
お茶、お琴の先生方。
バタバタした場面もありましたが、先輩方のサポートもあって乗り切ることができました。
5月には台東区のモノマチというイベントが開催されます。
モノマチでもお香ワークショップがありますので遊びにいらしてください。
詳細はまた改めてお知らせします!