「和の暮らし展のひな祭り」期間限定ウェブショップ開催中ですが、
3/1 深夜0:00~ 3/4 深夜0:00まで、うずまき堂も参加します。
https://wanokurashi.thebase.in/items/37657476
茶人である鳴彩詠さんとのコラボにより誕生した「茶の実石けん」をご紹介しています。
彩詠さんの故郷である美濃の山間は、山霧が立ち昇り寒暖の差が激しいことから、お茶の栽培には適したところであり、和紙も昔から作られている地です。
その中でも岐阜のマチュピチュと言われる春日の地は、もう何十年にも渡って村全体が無農薬でお茶が作られてきました。
その地でここ2、3年注目されてきているのが茶の実油であり、絞った後の副産物であるミール(粉末)で、この石けんを作りました。
ミールにはサポニンが多くあり、水を加えるだけで泡立つ天然洗浄剤。
心地良いスクラブ感と、一枚ベールを纏ったかのような潤いを感じて頂けたらと思います。
香りは白檀を基調としています。
白檀=サンダルウッドは自分の内面を静かに見つめ、心+肉体+精神の統合をうながす
グラウンディングの香りと言われています。
春先は何かと心身の揺れ動きやすい季節です。
茶室の深い落ち着きのようなひとときを、お風呂時間でも。
お包みは、彩詠さんが担当。
和紙の歴史深い美濃で漉かれた極薄和紙で包みました。
極薄で強度のある和紙は、美濃和紙の得意とするところ。
美濃和紙の柔らかさもお楽しみください。