1月2日。
今日は「どんな初夢だった?」という話題があちらこちらで飛び交ったことでしょう。
なるべくなら良い夢が見たいと思うのが人情。
そこで登場するのが「宝船」!
宝船には和歌が書かれています。
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
いかにも、気持ちよーくグッスリ眠れそう。
しかも回文になっているから、寝相の悪い人がどんな体制になっても大丈夫そうだわね(^^)
ところでいつ見るのが初夢なのかとよく尋ねられます。
たいがいは元旦の夜に見る、あるいは2日の夜に見る夢の2つに分かれるようです。
どうやら時代によって違うみたいで、古くは大晦日の夜だったこともありかなりのズレがありますが、
私はおおらかに受け止めたいと思います。
つまり、大晦日から2日の夜までの中で一番いい夢を「初夢」にしちゃえばいいんじゃない?
元旦の夢。
場面転換が激しく、忙しかったなー
今年も欲張りな一年ということか?
ってなわけで、今夜(2日)も宝船にゆられて良い夢を探しに眠りの大海原へ、いざ!
鈴木万由香